構築の指標:
軽量ノード加速と適度なドロソと盤面干渉能力が有れば大体戦えます
部族もアグロもコントロールもロックもフルバーンもLOも組めるよ!まじで!
逆に言うと「どれが強いのか」を見極めて取捨選択する古典的TCGとも言う。
でも最近は大抵のキャラに同名カードが3~4種類くらい有るので「このキャラ何処取っても産廃」って事は早々無いので好きなキャラを軸にデッキ組む事もそれなりに出来るよ!
5~7弾環境は口が滑ってもキャラゲーなんて言えなかった事を考えるとキャラゲー的入り口はやや広くなりました。
その代わりプールが広過ぎて集めるの面倒ですがそんなの見なければ良いんだ!
基本的バランス:
グッスタ系だと大体軽量ノード加速系9~12枚+αとフィニッシャーって感じで行けます多分。
ドロソはデッキの早さに合わせて手詰まりにならない程度に。
基本的にはメインのノード域に合わせてカードを抜き差しして見ると良いと思います。
何処にでも入りそうな連中:
「必須」って程ではないものの数あるカードの中には「デッキのそこかしこに何か居る」連中が居ます。
採用率の高さには割と理由が有るので「カードを選ぶ」指標にすると良いと思います。
・N1~N3のマナチャージ生物
主に序盤のノード安定の為、「1弾サニーミルク」「5弾玉兎」を筆頭に殆どのデッキに組み込まれます。
最近は選択肢もやたらと増えてるのでデッキの部族に合わせてみたりも出来てて便利。
・5弾or12弾こいし
「回避能力」と「除去耐性」を併せ持った大型フィニッシャー。
ファッティとは何たるかを体現した象徴的カード。
昔は大型が出るたびにこいつと比べた(大概こいしが勝った)もんです。
・譫妄「イントゥデリリウム」
圧倒的な軽さと左上のぐるぐると生半可な耐性を弾いてしまうテキスト的優位性を持つ凄い奴。
ちなみにこれ書いてる奴はカードとテキストを見て絶叫した。
「左上のぐるぐる」の強さの3割程度を占めてる。たぶん。
・闇符「ディマーケイション」
外の言葉を借りるならば「布告」。相手に生贄を強要する系除去。
取り回しの容易さと生半可な耐性を弾いてしまうテキスト的優位性を持つ凄い奴その2。
大抵マナクリ出した返しに撃つと相手は悶絶します。
・是非曲直庁の威令
(当時は)遅れてやってきたほぼ基本的カウンター。
対戦相手の行動を叩く為、そして自分の行動をねじ込む為に使う。
消した時の気持ち良さ、そして消された時の気分の悪さはカードゲームならでは。
嫌がらせや小細工が好きなら是非使いましょう。嫌いでも使いましょう。楽しいよ。
・孤高の監視者(+一輪と雲山)
「○○セット」を組み込んだグッドスタッフ系が幅を利かせるようになった要員。だった気が。
同様の思想は今も根強く生きているのでぽっかり開いた穴にパンチがほしい時は是非。
ちなみにプールが増えた結果マナチャついでに手札叩く以外にパンプやらカード引けたりやらするので今でも普通に強かったり。
・9弾くるみ
殴り値がそこそこ高い軽量アタッカーですがその真価は「殴るとノードが増える」事。
積極的に相手のライフを削りに行くデッキによく使われます。
・11弾リリカ
出るやいなや環境を引っ掻き回していき今も強力な構築版11弾の災厄その1。
主に「ソロライブ」や軽量火力とセットでボードコントロール系を中心に絶賛活躍中。
その強さたるや「1弾サニーが駆逐された」程らしい。やべぇ。
・11弾穣子
気が付いたら「マナクリ」の指標になってた構築版11弾の災厄その2。
リソース管理の重要さと「鳥(マナクリ)を見たら焼く」事の重要さを教えてくれる最強の神。
堅実な能力と火力で死なないサイズが強さの全て。
・11弾芳香
軽い早い死に辛い。おまけにグレイズ比も良好な優良アタッカー。
吹っ飛んだ強さではないけどアーキタイプを牽引するアグロらしい一枚。
実はこっそりプリバとシナジーしたり変なコンボがあったりする。
・11弾にとり
阿求がエラッタで減ったらこいつが増えた。らしい。
戦闘こなせてカード引けてデッキを圧迫しないナイス中堅。
・11弾フラン
よりによって歩く除去に除去耐性が付いた構築版11弾の災厄その3。
こいしやらと同じく「単体で強い奴が強い」好例。このゲームそんなんばっかだけど。
赤い方のスターターの強さのほぼ半分。
・12弾阿求
「カード引ける=強い」の方程式を体現した凄い奴。穣子と組むと宇宙。
2ノード軽量システム生物の分際で「ほっといたら死ぬ」トンデモカード。
これが0コストで降ってきた時代も有りました。気が狂っておる。
・山彦『ロングレンジエコー』
ほっとくと直接プレイヤー殺す的な意味でゲーム決めちゃうドローソース。PWかお前は。
所謂「クッソ強い置物」なので気に入らなかったら叩き割りましょう。
超長期決戦もあるよ!生物戦だけじゃないよ!(VISIONはキャラクターカードゲームです)
疲れたので残りは気が向いた時にでも
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