2013年7月22日月曜日

超初心者向けデッキの作り方

①デッキを作ろう!で、何がしたいの?

第一に考えなければならないのが「デッキの目的」です。
貴方が初めてマジックに触る人間ならそこまで詳しい事は解らないでしょう。
「赤を使いたい」「軽量クリーチャーで制圧したい」「幼女が屍術師をぱくぱくしたい」程度で良いので大まかに「自分が何をしたいのか」を決めましょう。


②先人の知恵を全力で借りる

貴方は右も左も解らないプレイヤーです。
そんな貴方に向けて「人の手を借りてデッキを作るなんて論外だ」とか訳の解らない事をほざくトチ狂った人間はそうそう居ないでしょう。

幸い貴方の目の前には便利な箱(もしかしたら板、或いは文鎮かもしれませんね)があります。
「必須カード」は解らなくとも「強いカードと弱いカード」は知る事が十分に可能です。
弱いカードを採用する必要は全く無いので、強いカードを吟味して自分のデッキに役立てましょう。

若しくは人に聞くのも良いかもしれません。


③現実を見る

デッキを作る過程で、「同じ方向性で、かつパワーが上回っている」デッキに直面する事があります。
辛い事ですが、この場合貴方の取る選択肢は以下の3つになります。
他の選択肢など(ほぼ)存在しません。

i)今のデッキを全力で練り、逆に既存のデッキを上回る
最も理想的で、最も素晴らしい選択肢です。
試行錯誤は貴方にとって良い経験になり、成功すれば自信にも繋がるでしょう。
時には忌々しい現実の壁に直面するでしょうが、始めはこれを繰り返すのが良いと思います。

ii)いっその事乗り換える
あぁ、幸運にも目の前のそのデッキは貴方のやりたい事をより強力に、より賢い方法で実現しています。
もし貴方が己のデッキの「超えられない壁」を超えられなかったならば、乗り換えてしまうのも一つの手です。
「プライドはねーのか」と罵られる事もあるかもしれません。
しかしそれは「貴方の目的」に対する「現状最高の解答」であり、貴方がそれを使用する事は至極当然なのです。
「自分のやりたい事で勝つ」事の何が問題なのですか?
しかし乗り換える事で思考停止してしまうのも良くない事です。
これまでと同様に試行錯誤を繰り返し、より貴方の手に馴染む、より強力なデッキを練り込む事が必要となります。

iii)貴方のデッキは死んでしまった!①へ戻る
残念ながら貴方のデッキは限りなく弱いクソの束です。
何を思って貴方がその方針を選んだのかは知りませんが、その方針ではどうあがいても勝てない。
時にはそんな現実と戦わなければいけない事もあります。
全力で対応策を探しても良いのですが、そんなデッキを研鑽した所で効果も薄く、貴方の得られる経験値も雀の涙程度しか無いでしょう。
というか、むしろそんなクソの束と心中するなんて思考停止もいい所です。
今直ぐ解体して別の選択肢を探しましょう。


例)
この色の付いてないPWつえぇーwwwwwwwwww
ライフゲインもドローも除去も自由自在wwwwwwwwwwwwwww
これはバントコン組むしか無いなwwwwwwwwwwww

バントコンとか作った事無いしその辺のゼガーナバントでもパクるか
後で土地とカード配分とか弄って、サイドも合わせとこう

土地止まるしジャンドとブリッツに勝てねーし何だこのクソデッキ!
解体だ!我らにはそれが必要だ!

ジャンクリアニつえーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

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