2011年11月5日土曜日

ぷひー

「コナミトーナメント2012」なる物が始まるらしい。
「ゴネ得ゲー」であるあのゲームに於いて「ゴネる要素」満点でお送りされていた選考会()なんて辞めちまえと日頃からほざいてた俺としてはやっとかよ、という感じだがどうなるんでしょうね。

地方遠征については狩られる方が悪い的スタンスの人間なので全く以てどうでも良いのですが。


問題は「多言語テキストが実質使用不可」の件。

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日本語版以外のカードの使用について
日本語版以外の遊戯王OCGの使用は可能です。但し、使用する場合は日本語版のテキスト(※1)を必ず用意してください。 用意していない場合はゲームで使用することはできません。
※1:適切なテキストが書かれたメモ・日本語のOCGカードなど。
携帯電話等の電子機器でのその場限りの表示は無効とさせていただきます。
また、商品発売前に雑誌等に掲載されたカードの情報は、開発中のものが含まれている場合があるため無効とさせていただきます。
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ジャッジー!


はい、何を考えてるのかさっぱり理解出来ませんね。

確かに読めない。読めないのは解る。
解るけどさぁ、ルールの穴自ら作ってどうすんの。


「メモ」て。
そのメモ()が間違った情報を含んでいた場合、それを証明する手段が有りませんね。
対戦相手が同一カードの日語を持ってる場合ならまだしも、持ってなかったら。
ぐぐれば一発解決なのに、「ぐぐって出た情報は無効」。
「雑誌のデータは無効」なのに、「雑誌のデータを書き写したデータ」が適正である可能性がまじで微粒子レベルなんてもんじゃない確率で発生しうる。


て言うか、これはほぼ「他言語はトーナメントリーガルでない」と言い切ったと言っても良いレベル。
最終的に処理され、解決され、参照されるのは「日本語版の遊戯王OCGカード」のみ。


電子データを排斥した意図は?
電子データで配信されたパワーレベル・エラッタ(メンタルマスター等)はどうやって参照するの?

・・・あっ。

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しかし、「誘発型能力がソーサリー扱い」も変な話だよねそう言えば。

空っぽじゃないと上に乗らないんですよ。
しかも、打ち消しの時に言ったように、直前に解決した発生源の能力しか誘発しないんですよ。


世間的には《豊穣のアルテミス》辺りの誘発っぽく振る舞う永続が「誘発」のあるべき姿だったりする。
《サイコ・ショッカー》や、《ユニコール》辺りの「打ち消しを含む永続」も然り。
まぁ徹底すると初期の打ち消しルールと変な相互作用が生じるので色々危険だけど。


所謂「スタックルール」の存在しないVISIONやGWは即座に解決する。レスポンスは出来ない。
「レスポンス」の概念が存在しないDMは誘発した能力を好きな順に解決出来るらしい。解決した結果新たに誘発したらカオス。子ども向け過ぎるだろjk・・・
FFはスタックがあるので誘発型能力はスタックに普通に乗る。マジックと一緒。

僕達のオチ担当は、
誘発する為の条件を達成する → 何故か相手が別の能力をスタックに積んできた → ※へ

スタックは空? y→ めでたく誘発型能力がスタックに乗ったよ!やったね!
n

※取り敢えずスタックを空にする

能力の記述は「can~(~出来る)」かい? y→ 何故かフィズったよ。残念。
n

誘発しないといけないって書いてあるからフィズるけどフィズりませんでした!スタックに乗ったよ!

だってお。

ワザと貴方達遊戯王プレイヤーに解り難くなるように書いてます。
だってそうしないと他ゲープレイヤーに通じないからね。